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【レビュー】プロジェクター:Anker Nebula Capsule Proの台形補正について

 

Anker Nebula Capsule Pro

先日Anker社のホームプロジェクター、Anker Nebula Capsule Proを購入しました。

 

 

この小ささが良いですよね。非常に気に入っています。

 

購入するときに台形補正が出来るのかどうかを気にしていましたが、レビュー記事やAmazonのレビューコメントだと

 

「台形補正機能あり」

「台形補正は上下に対応」

「台形補正はできませんでした」

 

と書かれており全く判断がつかない状態でした。

 

なのでこの記事でAnker Nebula Capsule Proの台形補正について、

 

実際に台形補正する様子付きでまとめました。

 

結論:Anker Nebula Capsule Proは台形補正はできるのか

できます。正確に言うと出来るようになりました。

現在のAnker Nebula Capsule Proはタテ方向の補正もヨコ方向の補正もできます。

 

”現在は”というのは、私が購入した時は元々上下のみの補正(しかも台形のみ)に対応していて、ヨコ方向の補正はできませんでした。

 

ではどうやって台形補正が出来るようになったかと言うと...

 

Android搭載!バージョンアップで上下以外の台形補正機能がついた

 

バージョンアップで台形補正機能がつきました!

 

これがAnker Nebula Capsule Proの良さです。

 

アップデートしてソフトウェアが進化していくんです。

 

実際には、起動時に「アップデートあり」の表示が出ます。

 

更新すると、新しく機能が追加されます。

 

なので現在は台形補正が可能な状態です。

 

元々Anker社の製品は好きでしたが、欲しかった台形補正もすぐについてますます好きになりました。

 

どんな風に台形補正するのか

では実際にどんな風に台形補正するのかを紹介します。

 

ホーム画面

まずはホーム画面で「設定」を選択します。 

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ホーム画面

設定画面に移動します。

 

設定画面

設定画面で「プロジェクター」を選択します。

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設定画面

プロジェクターの設定画面に移動します。

 

プロジェクター設定画面

プロジェクターの設定画面で「四角形キーストーン補正」を選択します。

 

※垂直キーストーン補正や水平キーストーン補正で上下方向のみ、左右のみの補正ができます。

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プロジェクター設定画面

補正画面に移動します。

 

キーストーン補正画面

4つ角をそれぞれ選択して、角を移動させます。

 

最初はH:0 V:0 の状態で、内部に向かって角をずらします。

 

ずらした分だけ、画面は小さくなります。

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補正画面 左上

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補正画面 右上

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補正画面 右下

と、こんな感じで補正ができます。

 

おそらくオートキーストーン補正をオンにすると自動で補正してくれます。

 

私は手動で調整するのが好きなので、こちらで角の調整をしています。

以上が台形補正の方法になります。

 

 

台形補正をやってみた感想

修正範囲はやや狭いけれど、使えるレベル

正面から左右約40度くらいまでならナナメから投影して補正できそうです。

 

画面が小さくなってしまうので、私は10度程度しかナナメにしていません。

 

台形補正機能がなかった時に比べるとかなり快適になりました。

 

 

ナナメから投影できるようになって嬉しい!

正面のみって置く場所がかなり限られるんですよね。

 

せっかくAnker Nebula Capsule Proは小さくて置き場所を選ばないプロジェクターなのにもったいないなぁと感じていました。

 

それがナナメから置けるようになったことで、いよいよ置き場所には困らなくなりました。

 

置き場所選べるプロジェクターNo.1ですね。

 

 

投影した時の映像

せっかくなので、画質がどんな感じなのか載せておきます。 

※写真修正中

 

だいたいヨコ1.5m  タテ1.0m くらいで投影しています。

 

壁から2.5mくらい離れた位置から投影してます。

部屋は保安球(寝るときに使うオレンジ色の小さい明かり)をつけています。

 

 ※写真修正中

 

最後に

Anker Nebula Capsule Proの台形補正機能について書いてみました。

いかがだったでしょうか。

気になる点や分からないところなどあれば、コメントで教えてください。