シンガポールMRT▶︎ez-linkカードは買うべき?買い方atチャンギ国際空港
ez-linkカードは買うべき?チャンギ国際空港駅でのez-linkカードの買い方
私がez-linkカードを購入した時はたまたまセサミストリート50周年記念でez-linkカードがセサミストリートのデザインになっていました。わーい!
(実はこれは NETS FlashPay というカードなんですが、ほぼez-linkカードと変わりません。窓口でez-linkカードが欲しいというとこのカードを貰うことがあります。)
ということで、ez-linkカードの買い方を紹介します!
そもそもez-linkカードは必要?
私もここが気になっていたのですが、ez-linkカードは購入時に
デポジット5ドル* + チャージ7ドル = 12ドル
がかかるので最初に5ドル損することになります。
*シンガポールドル
シンガポールのMRTは安いので「5ドル分も得できるかな...」という気持ちになりますよね。
ですが結論から言うと買ったほうが良いです。
理由は2つです。
理由1:ez-linkカードを使うとめちゃめちゃ安い!
日本のICカードは全然安くならないですが、シンガポールMRTのICカードを利用すると普通にチケットを購入するよりも30%ほど安くなります。
試しにチャンギ国際空港からマリーナベイサンズまでで、こちらのサイトで検索してみます。
TransitLink eGuide - MRT / LRT Enquiry
Changi Airport 駅 から Bayfront 駅
チケット :$ 2.40
カード利用 :$ 1.75
でなんと $0.65 も安くなります。電車に乗るたびに安くなるので5ドルはそんなに損にはならなそうです。
理由2:主要駅のチケット販売機は並ぶ!
私はどちらかと言うと、この理由でez-linkカードを買っておいてよかったと思いました。セントーサ島へ行く駅やマリーナベイサンズ周辺の駅、チャイナタウン駅と主要な駅はどこに行ってもチケット販売機は並ぶんですよね。
そして旅行客ばかりなので1人1人の購入が遅くてけっこう待ちます。
予定通りに進まないとせっかくの楽しい旅行に水を差してしまいますよね。電車の移動はez-linkカードでスムーズに行きましょう!
チャンギ空港駅でのez-linkカードの買い方
シンガポールについて一番最初に利用するのは、チャンギ国際空港から市街地への移動かと思います。
なのでチャンギ空港の駅でez-linkカードを買います。
ステップ1:MRTの改札まで向かう
チャンギ国際空港についたら「MRT」の文字を探しながら地下鉄の駅のほうへ向かいます。
ぐんぐん向かうと最後に下りのエスカレーターで電車のホームに降り立ちます。
下りのエスカレーターから電車の改札が正面に見えます。
ステップ2:左後ろへターン!
このエスカレーターを降りて右後ろへ曲がると、チケット売り場があります。
が、ここではなくエスカレーターを降りて左後ろへと曲がってください。
ここに窓口があり、ここでez-linkカードを買うことができます。
チケット売り場には駅員さんがいるので、分からなかったらez-linkカードと伝えましょう。きっと察してくれます。
ステップ3:「ez-linkカードを買いたい!」と窓口で伝える
窓口でez-linkカードと言うと、値段(デポジット$5+チャージ$7だよ)の説明をしてくれます。
ここで購入したら、さっそく改札に入れるので市街地へと繰り出しましょう!
以上、シンガポールMRTのex-linkカードについてでした。